PRUV開発室
AI校正 Ver.3(ChatGPTによるAI校正機能)リリース
カテゴリー:新機能 作成日:2023-03-03「ChatGPT」を利用して校正する機能をバージョンアップしました。
従来の「davinci-003」に加えて、3月1日に公開されたChatGPTのAPI「gpt-3.5-turbo」に対応しました。「モデル選択」で使うモデルを選択可能です。
gpt-3.5-turboはdavinci-003の1/10の価格(1000トークン/0.002ドル)で利用できます。ただ、校正結果やその理由の説明については今のところdavinci-003よりも劣るように感じます。gpt-3.5-turboは継続的に改善されるモデルなので、今後制度が向上するかもしれません。
OpenAIはモデルごとに得意分野を明示しており、gpt-3.5-turboはチャットとテキスト生成、davinci-003は複雑な意図や原因と結果、要約としています。校正にはdavinci-003の方が向いているのかもしれません。今後の動向にも注目です。
では引き続き、AI校正を通してChatGPTによる校正の可能性をお試しください。