PRUV開発室

バックアップ体制の強化とPRUV Personalリブランドのお知らせ

カテゴリー:お知らせ  作成日:2023-04-02

PRUV Pro/Businessご契約者さまのおかげで収益が安定したため、サーバを追加できました。これにより、ユーザーアカウントやユーザー辞書といったユーザーデータベースのリアルタイムレプリケーションが実現しました。

従来は4時間ごとのバックアップだったため、システム障害が発生すると最大で4時間分のデータを喪失する恐れがありました。リアルタイムレプリケーションにより、データベースに変更が生じると複数のサーバにデータをバックアップします。メインサーバに障害が発生しても、最新データを維持したバックアップサイトでサービスを継続できます。

次の目標はメインサーバの高速化(スペックアップ)です。今後もPRUV Pro/Businessの収益はインフラ投資に全ブッコミのスタイルを継続してまいります。

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AI校正 Ver.3.5(ChatGPTによるAI校正機能)リリース

カテゴリー:新機能  作成日:2023-03-24

「ChatGPT」を利用して校正するAI校正をバージョンアップしました。

新たに「チェックモード」を実装。「誤字脱字を指摘」は誤字脱字、typoを指摘します。「ミスに限定せず添削」は、間違いのない文章でもより良い表現をChatGPTが提案します。対象読者やトーン&マナーの観点で必ずしも最適な提案ではないかもしれません。

textlintのようにPRUV本体との統合も検討中ですが、ChatGPTの処理時間と従量制課金の2点によって現時点では時期尚早と判断しました。もうしばらくユーティリティーとして実験的実装を継続します。

では引き続き、AI校正を通してChatGPTによる校正の可能性をお試しください。

textlint機能リリース

カテゴリー:新機能  作成日:2023-03-18

オープンソースの優れた自然言語用Linter(テキスト校正ツール)である「textlint」をPRUVに統合しました。これによって、PRUVとtextlintによる同時チェックが可能になります。

「辞書&オプション機能選択」の[拡張機能]タブでtextlint機能を有効化するだけで利用できます。

textlint本体とその周辺環境(ルールや辞書)はtextlintコミュニティの成果物であり、PRUVとは全く無関係に開発されている独立したツールです。出自も設計思想も異なるツールを併用することで、校正に新たな可能性が生まれることに期待しています。

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AI校正 Ver.3(ChatGPTによるAI校正機能)リリース

カテゴリー:新機能  作成日:2023-03-03

「ChatGPT」を利用して校正する機能をバージョンアップしました。

従来の「davinci-003」に加えて、3月1日に公開されたChatGPTのAPI「gpt-3.5-turbo」に対応しました。「モデル選択」で使うモデルを選択可能です。

gpt-3.5-turboはdavinci-003の1/10の価格(1000トークン/0.002ドル)で利用できます。ただ、校正結果やその理由の説明については今のところdavinci-003よりも劣るように感じます。gpt-3.5-turboは継続的に改善されるモデルなので、今後制度が向上するかもしれません。

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AI校正 Ver.2(ChatGPTによるAI校正機能)リリース

カテゴリー:新機能  作成日:2023-02-27

「ChatGPT」を利用して校正する機能をバージョンアップしました。

従来の原文とChatGPTによる校正結果の差分色分け表示に加えて、AI校正 Ver.2ではChatGPT自身による修正理由の説明を出力します。

また、ChatGPTは回答をうまく生成できなかった場合、「私は今日、新しい仕事を始めた。」などのデタラメな文に勝手に変えることがあります。これを原文と比べても意味不明なので、この場合は無視する処理を追加しました。

では引き続き、AI校正を通してChatGPTによる校正の可能性をお試しください。

ユーザー辞書チェックルールのコメント文字数拡張

カテゴリー:対応報告  作成日:2023-02-23

ユーザー辞書の各チェックルールに付加するコメントの最大文字数を従来の100文字から400文字に拡張しました。

ただし400文字まで入力できるのはPRUV Pro/Businessユーザーのみで、Personalユーザーは従来通り100文字までとなります。

他に以下の条件があります。

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ChatGPTによるAI校正機能リリース

カテゴリー:新機能  作成日:2023-02-13

OpenAIが提供している話題の「ChatGPT」を利用して校正する機能をリリースしました。

※2023年2月27日、ChatGPT自身による修正理由の説明を出力するVer.2をリリースしました。

ChatGPTは単独でも校正が可能ですが、ChatGPTがどこをどう修正したのかが分かりにくいという問題があります。

PRUVのAI校正はChatGPTのラッパーとして機能します。校正したいテキストを入力するだけで、ChatGPTによる変更点を色分けして原文と比較できるように出力します。

ChatGPTには流動的な面もあるため、PRUVのAI校正機能はOpenAIの動向を見ながら拡張、PRUV本体との統合の検討、あるいはChatGPTとの連携の終了、今後登場するであろうAIサービスの活用など、最適な方法を探っていきます。

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diff(テキスト比較)をリリースしました

カテゴリー:新機能  作成日:2023-02-11

開発中の機能の副産物として、テキストの差分を生成する「diff(テキスト比較)」ができてしまったので先行リリースしました。

2つのテキストを入力すると、それぞれの異なる部分を色分け表示します。ありふれた機能ですが、もしよろしければご利用ください。