PRUV開発室
ユーザー管理機構を再構築、新システム移行はこれから
カテゴリー:お知らせ 作成日:2019-05-06PRUVのユーザー管理機構を全面的に再構築しました。これから順次、既存ユーザーを新システムに移行していきます。
新システムは従来の「グループ」に加え、複数のグループからなる「組織」を新設。グループ管理者はグループを、組織管理者は複数のグループを管理できます。グループ辞書の管理もこれに準じます。
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AIを校正に応用する挑戦
カテゴリー:お知らせ 作成日:2019-04-15PRUVにAIを応用できないものかと考えて幾年、ようやく形になってきました。「AI」といっても知能と呼べるようなシロモノではなく、単に「ディープラーニングによって構築した言語モデルでパターンマッチングを行い、単語(形態素)の出現確率を推論する機能」なのですが、長いので便宜上「AI」に短縮します。
正しい(あるいは誤りが少ないと思われる)文章を学習させ、「次に現れる単語」の確率を計算させます。この確率がしきい値以下であれば、「間違いじゃね?」という反応をするというわけです。以下のように結果を出力します。ある商用Webメディアに実際に掲載されていた文です。
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新元号「令和」対応
カテゴリー:お知らせ 作成日:2019-04-01オンライン文章校正支援サービス「PRUV」をアップデートしました。
和暦・西暦の対応チェック機能が新元号「令和」に対応しました。
以後、令和についても西暦との対応をチェック可能です。
通貨レート変換機能のバグを修正
カテゴリー:バグ報告 作成日:2019-02-16オンライン文章校正支援サービス「PRUV」の通貨レート変換機能のバグを修正しました。
1兆以上の桁を正しく処理できておらず、「1兆ドル」と入力したときの日本円を「1104800億円」のように表示していました。
今回の修正で、正しく「110兆4800億円」と表示するようになりました。
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形態素解析の結果表示機能
カテゴリー:新機能 作成日:2019-01-27オンライン文章校正支援サービス「PRUV」にオマケ機能として形態素解析の結果表示機能を追加しました。
[チェック開始]ボタン直上の「形態素解析のみ」をオンにすると、入力された文章の形態素解析結果のみを表示します。
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サーバ移転プロジェクト開始
カテゴリー:お知らせ 作成日:2018-07-07いろいろと限界が見えてきたので、サーバを移転することにしました。新サーバはCPUのコア数とメモリ容量がアップ。ストレージはSSDになるため、全体的に速度が向上するはずです。
というわけで、Windows 10のHyper-V上に開発環境を構築し、検証と開発を行っています。Linuxのディストリビューション変更、Web、SQLサーバ、NoSQLサーバ、PHPのメジャーバージョンアップを一気にやるため、ノウハウの構築も重要になります。
進捗状況は以下の通りです。
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スペルチェックの処理速度向上
カテゴリー:お知らせ 作成日:2018-06-22オンライン文章校正支援サービス「PRUV」が速くなりました。
スペルチェック機能は負荷が高く、ボトルネックになっていました。そこでリングバッファでスペルチェックした単語をキャッシュする機構を組み込んでみました。これで、一度スペルチェックした単語はスペルチェックをスルーしてキャッシュのデータを利用できるようになりました。
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表記ゆれチェックのブラックリスト機能
カテゴリー:新機能 作成日:2018-02-28「PRUV」の表記ゆれチェック機能に、ブラックリスト機能を追加しました。これまでの表記ゆれチェック機能は片仮名語だけが対象でしたが、このブラックリスト機能により平仮名や漢字にも対応します。
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表記ゆれチェックのホワイトリスト機能
カテゴリー:新機能 作成日:2017-12-25「PRUV」の表記ゆれチェック機能に、ホワイトリスト機能を追加しました。どういうものかというと、「表記ゆれではない」パターンを登録することで、それを表記ゆれの結果から除外します。
これまでは、文字列的に似ている名詞を全て検知していたため、「メリットとデメリット」「サポートとレポート」も表記ゆれになってしまいました。ホワイトリストに「サポート」と「レポート」を「問題ないパターン」として登録すると、「サポートとレポート」は表記ゆれとして検知しなくなります。
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自動詞の間違った使い方をチェック
カテゴリー:新機能 作成日:2017-12-16オンライン文章校正支援サービス「PRUV」に、自動詞の使い方をチェックする機能を追加しました。
動詞は、自動詞と他動詞に分けることができます。両者を正しく使い分けないと、変な文になります。
システムを連携する
一見、正しいようでやはり変な文です。このままだと何となく成立してしまいますが、主語を付けたり単語を変えたりすると、どんどん気持ち悪くなります。
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