常用漢字チェック機能

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」をアップデートしました。

文章中の漢字が常用漢字(2136種)か否かをチェックし、非常用漢字を強調表示します。常用漢字の使用が原則の商用メディアにとって、常用漢字チェックは結構重要です。

ちょっと凝った表現を使うと、常用漢字という制約に引っ掛かってしまいます。窮屈なことですが、ガチガチの表記ルールの中で表現するのが商業メディアというものです。

和暦・西暦の対応チェック機能

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」をアップデートしました。

今回は、文章中の和暦と西暦の対応をチェックする機能を追加しました。例えば、

本能寺の変が起こったのは天正10年(1583年)……

というケース。実は、天正10年は1582年なのです。こうのようなミスを検出します。

・天正10年(1583年):半角数字、和暦(西暦)、両方に「年」を付加
・1583(天正10)年:西暦(和暦)、「年」は1つだけ
・1583年、天正10年:全角数字
・延文元年、昭和四十六年、天正一三年:漢数字、「元年」、「十」の使用・不使用
など、さまざまな表記フォーマットに対応しています。

「昭和66年」など、存在しない年表記のチェック機能もいずれ追加予定です。

重複表現(約~くらい)の検出機能

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」をアップデートしました。

断トツの1位」「一番最後」など重複表現にもいろいろありますが、今回は「約~くらい」「大体~ほど」「各~ごと」のように前後を重複する単語で挟むパターンの検出機能を追加しました。

「後何分くらいで着く?」「大体1時間くらいかな」って感じでついやってしまいがちです。話し言葉なら仕方がないとして、やはり文章では避けたいところです。

解説記事だと、「Windowsの設定をユーザーごとに……」というパターンをよく見かけます。これまた絶対避けたい恥ずかしいミスですね。

今回の機能で検出できるようになった表現例
・各ユーザーごとに
・約40分ほど
・だいたい10分くらい
・約20分程度
・大体1日程度
・およそ10時間ほど

括弧閉じ(右括弧)不足時に問題箇所の強調表示が機能しない

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」、サービス開始2日目にして早くもバグ修正報告です。

括弧の対応チェック時、括弧閉じ(右括弧)不足を検出すると発生していたものです。括弧開き(左括弧)を強調表示し、対応する括弧閉じが存在しないことを示す仕様であるにもかかわらず、強調表示されていませんでした。

「「」に対応する「」」が足りません。

と指摘はしていたものの、強調表示されていなかったので問題箇所が非常に分かりにくい状態でした。

現在、この問題は解決済みです。

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」公開

オンライン文章校正支援サービス「PRUV」を立ち上げました。発音は、英語の「proof」と同じ「プルーフ」です。

実は、本業は編集者なのですが、しょせんは「にんげんだもの」。ついミスをしたり見逃したりしてしまいます。例えば、助詞「の」の連続。「山の上の湖の眺め」のように、「の」が3回連続で使うのは下手な文の典型なのですが、結構見逃しがち。こんなミスを代わりに見つけてくれます。

まだ辞書の拡充やチューニング、ミスをチェックするアルゴリズムの追加や最適化による速度向上などなど、やるべきこと山積みですが、よろしければご利用ください。そしてぜひ、「こんなトンチンカンな指摘をしてきた」「このミスを検出できなかった」など、お知らせいただければ幸いです。

以下のデモ用文章をPRUVにコピペすると、動作イメージがつかめると思います。
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