外部サービス呼び出し機能
PRUVで文章をチェックした際、単語をもっと詳しく調べたいと思うことが多々あります。適切なサイトに単語をコピー&ペーストするだけのことなのですが、これをPRUVから直接実行したい。というわけで、検索エンジンやオンライン辞書/事典を呼び出せる機能を追加しました。
まず、左カラムの「辞書&オプション機能選択」を開きます。
外部サービスの選択
「外部サービス呼び出し機能設定」の「外部サービス呼び出し機能を使う」(デフォルトはオフ)をオンにすると、
画面2 外部サービスの選択
使用できる外部サービスが表示されます。使いたいサービスをオンにしてください。
PRUVで文章をチェックし、チェック済み文章の単語にマウスポインタを合わせるとツールチップが表示されます。ここに先ほど選択した外部サービスがリストアップされます。後は使いたいサービス名をクリックするだけです。
ツールチップにマウスポインタを乗せるのに若干コツが必要ですが、すぐに慣れると思います。
画面3 拡張されたツールチップ
動詞や形容詞などの活用語は基本形に変換します。上の画面の場合、「黙る」の命令形「黙れ」を基本形「黙る」に変換しています。
画面4 Googleを呼び出したところ
Googleを選択すると新規タブを開き、「黙る」で検索します。見ての通り、GETメソッドでキーワードを渡しているだけという、実に単純な機能です。つまりGETメソッドでキーワードを渡せる(検索語が含まれるURLを生成するだけでよい)サービスであれば追加することも可能です。